会社概要
名称 | 株式会社ヒス・ハイコンセプト |
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設立年 | 1987年1月 |
所在地 | 〒213-0026 神奈川県川崎市高津区久末474-1 ヒルサイド久末1-606 |
電話番号 | 044(863)6598 / 080-5026-0363 |
Eメール | tanaka@hys-hc.jp〈CONTACT〉 |
タナカ キヨミ(Kiyomi Tanaka)のプロフィール
20代〜30代はコピーライターとして活動。
カネボウ化粧品、ポーラ化粧品、資生堂化粧品、田崎真珠など、主に女性商品の広告を手がける。
30代半ばで、女性のための商品開発&ブランディングを主な業務とする株式会社ヒス・ハイコンセプトを設立する。
OL、子育て有職主婦、主婦など幅広い女性層をターゲットとしたさまざまなメーカーのブランドを市場におくりだしてきている。
また、自社オリジナル商品も手がけている。
42歳で出産。その後NZへ移り住み、移住体験を満喫する。
帰国後、同社に復帰、その後も、さまざまなブランドをてがける。
現在は、同世代目線を武器にオトナの女性たちの新しい生き方を応援するべく 「女性のためのブランドコンサルタント」として、猛進している
●出版書籍/エッセイ「My Son」
シニア世代の「ブランディング」について
40代の最も活躍している現役世代が、60代、70代、80代〜の、シニア世代のための商品、ブランド、ビジネスを考案しようとするとき、まず最初に考えるのは、十把一絡げにして、「老化」「病気」「介護」など負のコンセプトである。それぞれにシニアの方々にも人格があり、鋭い感性や知性、個性をお持ちであるということが後付けの情報になりがちである。
そのために、ユーザビリティー的発想の製品やアンチエイジング的アプローチの製品、例えば「介護ベッド」「補聴器」「サプリンメント」などは、商品化の道は開けやすいが、デザイン性や際立つ個性などを生かす製品などになると、ブランド化されにくい傾向がある。また、このシニア世代は、極端に個人差が出てくることも否めない事実であるが。だから、アンテナの鋭い感性豊かな健康体のシニアは、仕方なく、40〜50代向けのブランドを購入するしかない。
いま、日本に足りないのは、大人(シニア)の感性を満足させてくれる商品、ブランド、ビジネスである。特に、「ハウジング」「インテリア」「ファッション」「車」などのジャンルにシニアを意識した商品やブランドが少ない気がする。
タナカキヨミをリーダーとするクリエイティブシニアチームは、自分たちが求めるモノ!それこそがシニア世代の賛同を得られるモノ!と確信を持って、ブランディング業務を行なっている。
by タナカキヨミ
アトリエ
樹木と鳥のさえずり、富士山も見わたせる眺望。凛とした空気の中でひらめきをいただく。
雑木林や断崖などををうまく生かした集合住宅の建築家として知られる「井出共治」氏の設計である。内装にも楢の無垢材など自然素材を豊富に使用。とりわけ広いリビングでのミーティングは、クリエーターたちの意識を刺激する。